珍道中レポートではなく、本番レポートです(笑)
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米俵講習会レポート
------------ 2日目 ------------
本日は米俵講習会。この為に高知県までやって来ました!
受講されるのは「お米日本一コンテストinしずおか2010」で最優秀賞となった「土佐天空の郷」というブランド米の生産者の方々です。(旬菜工房もとやま:http://shunsaikoubou.com/index.htm)
皆さんワラの扱いにおいて僕らの大先輩。そんな方々に教えるなんて正直、恐縮してしまいます(汗)。ですが皆さんが米俵を作れるようになる為、しっかり講師を務めさせて頂きます!!
いよいよ本番、「どすこい天城大相撲 米俵講習会in高知県本山町」STARTです!
●Pm01:00 講習会開始。まずは「下ごしらえ」から!
1「ワラすぐり」
短いワラや袴を取り除く作業で、後の仕上がりに影響してくる重要な作業になります。
しかし皆さん、さすが米農家。ワラの扱いが手慣れてます。
2「ワラ打ち」
後で出てくる「桟俵(さんだわら)編み」で使うワラを編みやすい様、水に濡らし、叩いて繊維を潰し、柔らかくする作業です。
(ここは必要本数が決まっているので午前中に我々でワラすぐりを行い本数を数えておきました。)
●Pm02:00 下ごしらえ終了、ここからは俵の各パーツを作っていきます!
3「筵(むしろ)編み」
今回は10kg俵を作成。そのサイズに合せた台座をセット。
その台座にそってワラを麻ひもで編みこんでいきます。
(今回は身近で調達できる道具を使い、製作出来る事を前提としているのでパイプ椅子やペットボトルを使用しています。)
筵編み完了です!10Kg俵で幅61cm長さ75cmです。
とても初めてとは思えない、綺麗な仕上りです(スゴイ!)
●Pm03:20 続いては難関ですよ〜
4「桟俵(さんだわら)編み」
俵の左右のふたになるパーツの作成です。
ちょっと技術が要る作業ですので作りやすいよう、木製の治具を準備して行います。
(治具製作:本山町 ばうむ合同会社様 http://www.baum-llc.com/)
しかし皆さんお上手!
自他共に認める「桟俵マイスター」(笑)の僕が最初に作った物ものより全然綺麗(悲哀)
●Pm04:00 さぁ〜最後の工程へ!
5「組み上げ」
筵を筒状にし、中身を入れ、桟俵を取り付けます。
(今回はお米のダミーとして新聞紙を詰め込みました)
6「締め上げ」
俵の胴周り3箇所を二本締め、3箇所それぞれを縫うように縦方向に一本絡み締めを90度づつ2箇所。俵が崩れない様、しっかり締め上げます。
余分な縄や飛び出てるワラを綺麗にカットし・・・
●PM05:00 完〜成!!
立派な米俵が出来ました!いかがです?
初めての方々が、それぞれに作って、この完成度&均一さ!
しっかりと準備した甲斐がありました。
ちなみに、10Kg俵1個をネットで購入するとお値段なんと、1万円ぐらいします!!(お米無しでですよ)ってことは、完成度高めればこれで6万円…(涎)
皆さんお疲れ様でした!
今回製作に掛かった時間は約4時間。受講された皆さんには、これから数をこなし、道具の改善等をしてもらえば、短時間で立派な商品が作れることでしょう。頑張ってください!
いつの日か米俵に入った「土佐天空の郷」が発売されるのを楽しみに待っていますので、ぜひこの企画を成功させて欲しいと思います。
また、失われつつあった米俵製作の技術、農村の伝統文化を、これから大事にして行っていただけたらなと思います。
今回、我々も初の試みでしたので至らぬ点が多々あったと思いますが、良い経験をさせて頂きました。有難うございました。
2日目(講習会当日)番外編へつづく・・・










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